ジェンダーフリーの脱毛事情

ジェンダーフリーの脱毛事情

近年になってジェンダーフリーっていう言葉もすっかり定着してきたわよね。

ちょっと前まではアタシみたいなオカマちゃんって世の中からは異質なものを見るような目で見られていたけど、今となってはオカマ・ゲイ・オネエ・ニューハーフっていうような言葉もすっかり市民権を得てきたような状態。

これってアタシたちにとっては嬉しい事であるのよ。

本当は自分はそういうタイプの人間だけど恥ずかしくてなかなか人には言えない。

そんな風に思ってる子たちも多かったと思うの。

え?

アタシ?

アタシはもう昔っからオカマちゃん節炸裂させてたけどね(笑)

オカマちゃんの中にはアタシみたいに気の強いタイプの子も多いけど、でも実はね、影で泣いていたりするものなのよ。

もちろん今でも風当たりの強い部分があるから、まだまだもっとこれが普通の事だっていう事は沢山の人に知ってもらえるように努力していかなきゃって思うけどね。

そんなアタシたちみたいなジェンダーフリーの人たちが、脱毛を考える理由だったり、悩みにはどういうものがあるのかっていう事を少しでも皆さまに知ってもらえたら嬉しいわ。

ヒゲ脱毛は必須

アタシたちのようなオカマちゃんにとって絶対的に必要がある脱毛部位っていうのは間違いなくおヒゲよね。

ひと昔前までは剃ったり抜いたりっていう処理をしている人が多かったけど、ヒゲの濃い人にとっては剃るだけの対応だとどうしても青ヒゲが目立ってしまって、それがオカマちゃんたちの悩みの種だったわ。

ヒゲを抜くというのも、これって肌へのダメージが非常に強いもので、肌荒れの原因にもなってしまうのよね。

それに、鼻下のヒゲを抜くのなんてほとんど拷問よ(笑)。

それでも抜いたり剃ったりして、ヒゲの処理をした後にファンデーションやコンシーラーで隠したりするんだけど、それでもやっぱりもともと毛の薄い人と、ヒゲの濃い人とでは明らかに見た目の印象が変わってきてしまうの。

それが本当につらくて、それだけで本当に精神的につらくなってしまう子っていうのも沢山いるのよ。

抜いてもまたすぐに生えてきちゃうし、本当にヒゲの脱毛っていうのは、アタシたちオカマちゃんにとって切っても切れない悩み。

そんなヒゲ脱毛が、今では気軽に出来るようになっていたり、さらにVIAMに代表されるような「痛みのないヒゲの処理」が出来るようになったっていう事は本当に革命的な事だと思っているの。

メンズ?レディース?どっちなの?

これは結構悩ましい問題なのよね。

アタシなんかの場合は性別は男だからって割り切れているからアタシが行くのはメンズの脱毛サロンだなって思えているけど。

だけどね、アタシたちのような人の中には心もしっかりと女性の心をもっている人もいるの。

そういう人たちがメンズのサロンに行く事って、それだけでも心的なストレスに繋がってきちゃうのよね。

そこでさらに、自分は体毛が濃いっていう事もあらわにされたり、それをスタッフに見られるっていう事すらもストレスになってしまう子だってたくさんいるわ。

それで、こういったサロンでは、性別としては男の人でも、女性専用のサロンで受け入れてくれたりする所は増えてきているわ。

あんまり深く考える必要は無いけれど、同じ男の中でも、そういった悩みを抱えている人って思ったよりも沢山いるっていう事は覚えておいてくれると嬉しいわ。

ちなみにアタシの場合は美しくみられたいという気持ちは強いけど、だけど、自分が男であるという事は全く気にならないタイプの人間だから、こうした時には男らしい恰好をしてメンズのサロンに行くっていう事にはそこまで抵抗はないわよ。

そういう人もいるし、明るく生きられている人も沢山いるんだけどね、でもこういった悩みは本当に深刻な問題だから、どうかもっと理解が深まって、すべての人たちが生きやすい環境になってくれる事を望んでいるわ。

LGBT?

まぁ今となっては多くの人が知っている事だとは思うけれど、一応LGBTってなんなのかっていう事もちょっと説明しておくわね。

LGBTっていうのは、

L(レズビアン)

G(ゲイ)

B(バイセクシャル)

T(トランスジェンダー)

のそれぞれの頭文字をとった、性的マイノリティを総称した言葉となっているわ。

それぞれの意味としては以下の通りよ。

【L(レズビアン)】女性に惹かれる女性

【G(ゲイ)】男性に惹かれる男性

【B(バイセクシャル)】異性同性に関係なく惹かれる

【T(トランスジェンダー)】心と身体の性が一致しない

世間でもだいぶ認知されてきているとはいえ、まだまだ一般的に少数派であり、理解が得られない不便な場面も多いの。

でも、とある機関の調査では日本では20人に1人が「自分はLGBTである」と答えたっていう結果も出ているくらいなのよ。

それだけ、身近に沢山いる存在。

特別な存在じゃなくて、そういう人がいて当たり前だと思うの。

まだまだ偏見が多かったり、環境が整っていなかったりするから、脱毛サロンだったりのこういった施設でももっともっと柔軟な対応をしてくれるようになると嬉しいわね。

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